■概要
大企業や資本のある会社は別にして、ベンチャーや中小企業にとってグローバルブランドを狙うのであれば、やはり北米で地位を確立し他地域を狙うのが面白いのではないかと思う。
実際に韓国、中国の今、大企業と呼ばれる企業もやはり母国の次はアメリカ市場を狙い、次に、日本市場に参入と言う流れが多いように思われる。先日もアメリカの片田舎のホテルで、見たことも無いブランドの冷蔵庫があるなと思ったら、日本の某企業と提携し日本市場に参入と言う。
また、相変わらず日本人が思うほど、アメリカ人は日本のことなんて知らないし、某有名家電メーカーのブランドでさえアメリカブランドだと思っているアメリカ人が多いのにも驚かされるが、それだけ移民も多く、ビジネスの幅も広い国だと思う。
プランと本人のやる気があれば、市場も広くグローバルブランドになる可能性もあり、まだまだアメリカは魅力的な国だと思います。 |
■進出時の概要
1.商品、技術の分析
・日米間で規格、規制等違うものについては、各種規格、規制等の調査
・改造、修正等必要なものについては可否の検討,修正
・効果、性能等PRするものは、実際の効果の評価
(第3者による評価がベスト)
日米で試験方法等異なる場合には(ASTM等)現地で通用する評価
・輸出制約、輸入規制の有無調査
・特許に絡むものであれば特許出願または、抵触しないか等調査
・供給体制確認
2.マーケット調査
・商材に合わせ顧客ターゲットの検討
・現地にて商材に対する顧客意識の調査ー大都市圏、地方都市、商材による
・競合品、類似品の調査
・価格設定の調査
3.PR、販売チャンネル確立
・現地検索サイトへの登録、インターネットによる告知、サイト開設
・見本市、展示会への出展
・雑誌、新聞等メディアでのPR
・見込み客への直接アプローチ
・代理店、セールスレップへのPR及び開拓
その他、商材により調査、PR方法を個別に検討
■米国進出時の知識
・支払いの対応
米国の場合、電気代も家賃も現地では大体パーソナルチェックで支払う事が多く、もちろんクレジットカード発祥の地ですからクレジットも多いのですが、個人相手の商売であればこの支払いに対応した方がベストです。このパーソナルチェック対応するためには、現地で銀行開設が必要になります。
・ワーカーの質
企業を構え、忙しくなると工場であれ、事務所であれ人を雇うことになりますが、一般のワーカークラスであるとかなりレベルの相違があります。社会保障制度の違いにもよりますが、上司が解雇するのも、本人が辞めるのもとにかく早く、隣が時給1ドルも違うと次の日には辞めている、と言うことが起こりますので管理にかなり神経を使います。

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